ウイングトラベル
郵船クルーズ、飛鳥IIの19年夏・秋クルーズ発表
海外のアジア周遊クルーズも発売
郵船クルーズはクルーズ客船「飛鳥II」の来年7月から9月出発のクルーズ商品と来年11月出発の周遊型海外クルーズ商品「2019年ディスカバー・アジアクルーズ」を発表した。19年夏のクルーズでは歌手・俳優の加山雄三さんを名誉船長に迎える「若大将クルーズ」を始めとした企画クルーズや家族で楽しめるクルーズを始めとした定番クルーズを用意した。各商品とも12月14日から発売する。
若大将クルーズは横浜発着の2泊3日クルーズで来年7月30日〜8月1日の日程で実施する。旅行代金は11万7000円から57万8000円となっている。このほか、花火や祭り観賞クルーズとして「神戸発日南花火クルーズ」「竿燈・ねぶた祭クルーズ」「伊東花火クルーズ」「阿波踊り・高松花火クルーズ」「鳥羽・熊野大花火クルーズ」を用意した。また、9月に実施する「秋の日本一周クルーズ」では、新潟や函館など2019年に開港記念を迎える港に加え、頭ケ島天主堂が世界遺産に登録された長崎の上五島、飛鳥II初寄港となる青森・下北半島の大湊を巡る。