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2023.09.13

WING

シンガポール航空、羽田-シンガポール1日3便体制に

 成田にA380復活、関西・中部・福岡はコロナ前水準へ

 

 シンガポール航空は9月12日、日本発着路線の運航計画を発表した。このなかで、来る10月1日から羽田-シンガポール線を1日3便の運航体制とするほか、成田線にA380を投入することなどを発表。関西空港、中部空港、福岡空港に関しても、段階的に新型コロナパンデミック発生前の座席供給量へ回復していくことを明らかにした。
 同航空によれば、10月1日に羽田-シンガポール線を1日3便で再開することにより、羽田・成田発着便は現行の週28便から週35便へと拡充する。とりわけ成田便に関しては現在、787-10型機を毎日運航しているところ、冬ダイヤ中の10月30日から総二階建ての超大型機A380の投入を再開。これにより、成田発着便の供給量はパンデミック発生以前の水準まで回復する計画にあるとした。

 

※写真=シンガポール航空のA380が成田に復活へ(提供:シンガポール航空)

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