JAL、年末・年始に成田－コナ線週3便で運航

　香港・台北線強化で訪日需要に対応

　日本航空（JAL）は2023年度下期の国際線路便計画の追加決定について、年末年始期間に成田－コナ線を週3便で運航するとし、羽田・成田・関西・中部発着のホノルル線とともに、日本－ハワイ線を週33便運航する。また成田－グアム線は毎日運航へ増便するとして、急速に伸びているレジャー需要に応じる構え。また訪日需要対応として10月29日以降、成田－香港線・台北線を季節増便するとともに、関西－台北線を季節運航すると決めた。
　　ハワイ・グアム線は、リゾート需要が着実に上向きつつあるとして、コナ線を週3便で運航することにした。運航期間は12月23日から2024年1月7日までで、定期で運航するホノルル線として、羽田発着の週14便、成田発着の週7便、関西発着の週5便、中部発着の週4便とともに、期間中の日本－ハワイ線が週33便となる。また成田－グアム線については、現在週4便で運航しているところ、12月28日から1月9日まではデイリー運航とする。

※写真＝年末年始には成田－コナ線を運航する