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2018.11.12

WING

JAL、CAPA2018年でアジア太平洋エアライン賞

アライアンス超えた提携拡大や中距離LCC設立など評価

 日本航空(JAL)は11月9日、航空業界の独立系シンクタンクCAPA(Centre for Aviation)から、「Asia Pacific Airline of the Year 2018」を受賞したことを発表した。JALがこの賞を受賞したのは、2011年に続き2回目のこと。
 今回JALが受賞した「Asia Pacific Airline of the Year」は、過去1年間を含めて継続して航空業界全体を牽引し、他の模範となるような優れた業績を残した航空会社に贈られるもの。アライアンスを超えた提携の拡大、中長距離LCCの設立に加え、過去7年間に亘って毎年1000億円以上の営業利益を生み出すなど、大きな成長を遂げていることが今回の受賞の理由となった。