ウイングトラベル
★アコー、日本での事業を一段と加速へ
24年春に23施設一斉開業、地方出店で存在感高める
フランスの大手ホテルチェーンであるアコーは日本でのホテル出店を加速する。7月に発表した大和リゾートとの運営受託契約により、国内23の宿泊施設を同社の「メルキュール」「グランドメルキュール」にリブランドし、2024年春に一斉に開業する。このうちグランドメルキュールブランドのホテル出店は日本で初めてとなる。今回の一斉出店により、日本の地方部へのホテルネットワークが拡大。日本でインターナショナルブランドのホテル出店が相次ぐ中で、着実に存在感を高めていきたい考えだ。
分散型旅行を加速、地域の魅力再発見にも貢献
日本法人ダニエルズ代表「変革を進める好機」