ウイングトラベル
HIS調査、年末年始は7年連続でハワイが一番人気
来年GWの予約が急増、前年比3倍増で推移
エイチ・アイ・エス(HIS)は今年の年末年始(12月22日〜2019年1月3日)の海外旅行予約動向についてまとめた。それによると、今年の年末年始はハワイが7年連続の1位となった。また、2位は韓国・ソウル、3位は台湾・台北と続き、人気の方面が並ぶ格好となった。また、2019年の海外旅行については、天皇譲位に伴いゴールデンウィークの10連休が検討されていることもあり、長距離方面を中心に予約が増加。前年同期比3倍増で推移しているという。そうした中で注目のデスティネーションとして同社はミャンマー、ウルル(オーストラリア)、モロッコなどを挙げている。
HISにおける年末年始の予約状況ではハワイが7年連続でトップとなった。2位以下はソウル、台北、グアム、バンコク(タイ)と続いた。また、昨年はアグン山噴火の影響でトップ10圏外となったバリ島については、今年は自由旅行、パッケージツアーともに順位を上げ、例年の予約数まで回復しているという。出国のピークは12月29日、帰国のピークは2019年1月3日となっている。
2018年年末年始の人気海外旅行先ランキングは以下の通り(カッコ内は昨年の順位)
▼1位=ホノルル(1位)
▼2位=ソウル(2位)
▼3位=台北(3位)
▼4位=グアム(4位)
▼5位=バンコク(5位)
▼6位=シンガポール(6位)
▼7位=香港(7位)
▼8位=バリ島(11位)
▼9位=セブ島(8位)
▼10位=上海(9位)