WING
ネステ、南カリフォルニアでSAFなど供給力拡大
ボパックのロスターミナルにターミナル機能委託
フィンランドの再生エネルギー大手のネステが、米国西海岸において、持続可能な航空燃料(SAF)および再生可能ディーゼルの供給能力を拡大した。
これはエネルギーインフラ大手のボパック(Vopak)社との協力で実現したもので、米西海岸の顧客に対する供給能力を拡大した。
ネステによれば、ボパック者に対しての同社のロサンゼルス・ターミナルにSAFおよび再生可能ディーゼルを貯蔵するためのターミナル機能を委託したとのこと。これにより、南カリフォルニア地域におけるネステの再生可能燃料の利用可能性をさらに拡大するためことができるとしており、運輸部門における温室効果ガス排出削減を可能にし、米国西海岸におけるエネルギー転換を支援するものとの見解を示した。
※写真=ネステはボパック社のロサンゼルス・ターミナルにSAFなどを貯蔵するターミナル機能を委託(提供:ネステ)
お試し価格で全文公開中