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「防衛装備庁技術シンポジウム2018」開催
様々な先進技術の研究発表会、民間から公演も
防衛装備庁は11月13・14日の2日間、「防衛装備庁技術シンポジウム2018」を東京・市ヶ谷の「ホテルグランドヒル・市ヶ谷」で開催する。このシンポジウムは、防衛装備庁が取り組む様々な防衛装備技術研究開発の成果や進捗を一般に公開し防衛技術に対する理解を得てもらうためのもの。
今年は「将来有望な革新的技術」に注目し、「国内外関係機関等との連携」「先進的な民生技術の積極的な活用」の2つをテーマに掲げ、国立研究開発法人の情報通信研究機構(NICT)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)から講師を招くほか、エアバスや新日鐵住金、福井大学等の民間企業や大学等も、各々の先進的技術・研究を出展している。
なお入場は無料だが、防衛装備庁ホームページから事前登録の必要がある。
〔防衛装備庁技術シンポジウム2018」概要〕
▼開催日:11月13・14日(2日間)
▼時間:09:30~17:00
▼場所:「ホテルグランドヒル・市ヶ谷」
▼参加費:無料(装備庁HPから事前登録が必要)
▼装備庁HP=https://www.mod.go.jp/atla/research/ats2018/index.html
※写真=展示物の一つの高軌道パワードスーツ、各展示物には担当官が付いており、質問にも答えてくれる。