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2023.10.02

WING

JAL、航空会社として初めてGSTCへ加盟

 加盟パートナーと持続可能な旅行・観光推進

 

 日本航空(JAL)は9月29日に、持続可能な旅行・観光のための国際基準を制定・管理するグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)から加盟証書を受理した。同協議会への加盟はエアライングループとして世界で初めて。去る9月1日には加盟が決定し、GSTC最高経営責任者のRandy Durband CEOが29日にJALを訪れ、直接JALへ加盟証書を手渡した。
 JALはGSTCへの加盟によって、SDGs品質に関する専門的な知見と、世界に広がる協議会のネットワークを活用できるとしており、“持続可能な観光”をさらに推進していく構え。今後JALは、GSTCの意思決定プロセスに参加できるようになり、世界中から加盟パートナーである政府機関・企業・自治体とネットワーキングなどの機会を得ることになる。

 

※写真=GSTCのRandy CEOがJALを訪問して加盟証書を手渡した(提供:JAL)

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