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2023.10.06

ウイングトラベル

★エティハド航空CEO、成田線を週14往復化に含み

 成田・関西増便検討、「2~3年かけて増便検討」

 

 エティハド航空のアントノアルド・ネベス最高経営責任者(CEO)が本紙の取材に応じて、「今すぐという訳ではないが」と前置きしつつ、「成田線に関しては現在1日1便(週7往復)で運航しているが、可能性として1日2便(週14往復)にまで増便することを考えている」として、成田線を週14往復のダブルデイリー化に向けた検討していることを明らかにした。
 エティハド航空は去る10月2日、アブダビ-大阪(関空)線(アブダビ発は10月1日から)の直行便の運航をスタートしたばかり。大阪線は週5往復でスタートしたが、今後週7往復便のデイリーフライトに増便することを目指す方針で、あわせて成田線を現在の週7往復から週14往復のダブルデイリーとすることを検討する。同航空としては日本市場をポテンシャル有する市場と位置付け、路線ネットワーク便数を強化していきたい考えだ。