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JAL、電動シーグライダーの社会実装へ協力

出資のREGENT社と協定、JALUXが代理店に
日本航空(JAL)は10月6日、米国のREGENT Craft(Billy Thalheimer CEO)と包括連携協定を締結した。これは同社が開発する電動シーグライダーの社会実装に向けた協定であり、ネクストモビリティとして現在の交通課題の解決が期待される。
JALは、コーポレート・ベンチャー・キャピタルである「JAL Innovation Fund」を通じてREGENT社への出資も行っており、この度結んだ協定によって事業開発のさらなる深化を目指す考え。さらに機体の販売代理店機能をJALUXが担うことで、国内外で環境に負荷をかけない新たな移動手段として提言できるようになり、さらには新たなマーケット開発などの可能性を広げることになる。