防衛省、独・ラトビアとそれぞれMM協議

　防衛省は防衛当局間によるMM協議を10月11日にドイツと、12日にラトビアとそれぞれ行った。日本と両相手国とは、防衛政策やウクライナおよびイスラエル・パレスチナ情勢について意見交換したほか、お互いの防衛協力・交流など議論を深めた。
　この2つの協議に日本側から参加したのは防衛政策局の三浦潤次長。ベルリンで11日に行った協議には、ドイツ側から国防省政策局第Ⅱ部のシュレーデル部長が出席。リガで12日に行った協議にラトビア側からブルーネ＝グロムラ防衛政策局長が出席した。またラトビアとのMM協議はこれが第1回目だった。