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ロッキード、フィリピンから3機のC-130J-30直接契約
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ロッキード・マーティンは10月19日(現地時間)、フィリピン国防省が同社との直接売買契約により、3機のC-130J-30スーパーハーキュリーズを取得したことを発表したことを明らかにした。
ロッキード・マーティンによれば、フィリピン空軍には全3機とも2026年中に納入する計画にあるという。
フ ィリピンは長年に亘ってC-130を運用しており、1970年代初頭に最初のハーキュリーズを受領。フィリピン空軍は現在、レガシーC-130を混成して運用し、インド太平洋地域全体で人道支援のほか、軍事、自然災害救援任務を展開中だ。