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エア・カナダ、客室改修したA321内装を公開
クラス最大級のビンや新座席、単通路機初の機外カメラ
エア・カナダは10月23日(モントリオール現地時間)、客室を刷新したA321を初公開した。今回の客室改修では、オーバーヘッドビンを改善したほか、新しい座席を搭載。さらに、最新鋭の機内エンターテイメントシステムを導入するなど、随所で機内設備を更新した。
また、単通路機としては業界初となる機外カメラを搭載したとのことで、IFEのシートバックスクリーンに高精細なフライトビューをリアルタイムで映し出すことができるようにしたという。さらにBluetoothオーディオ、すべての旅客が利用可能な無料高速インターネットを装備した。
25年末まで残りのA321/A320客室改修
客室改修で軽量化、CO2排出量削減効果も
エア・カナダによれば、今秋にも残りの14機のA321と8機のA320の改修作業に着手するとしており、全機の客室改修を完了するのは2025年末までの予定にあることを明かした。
※写真=客室改修を施したA321の機内(提供:エア・カナダ)
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