記事検索はこちらで→
2023.10.26

WING

関西空港、冬ダイヤで国際定期便は週1309便計画

国際旅客便は週1086便、中国方面除きコロナ前水準回復

 関西エアポートは10月25日、冬ダイヤにおける関西国際空港の国際定期便に関して、週1309便を見込んでいることを明らかにした。これはコロナ前の2019年比冬ダイヤにおいて、ピークと見込まれていた3月の84%水準だという。
 このうち国際旅客便数は週1086便の運航が計画されているとのことで、2019年比77%水準まで回復が進むことが見込まれるとした。とりわけ中国方面を除けば、コロナ前水準の運航便数が見込まれることを明らかにした。
 また、国際貨物便数は週223便で、これは冬期スケジュールとして過去2番目の運航便数だという。