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ボーイング、豪フェラ社とパワードJDAMで協力検討
JDAM ER翼部品契約を2028年まで延長
ボーイングは10月24日(ブリスベン現地時間)、オーストラリアの産業パートナーであるフェラ・エンジニアリングとの間で、「パワードJDAM」の開発・生産に関して、協力の検討を進めていくことに合意したことを発表した。
パワードJDAMは、低コストかつ大量生産可能で、さらに300海里(555.6km)以上の長射程を有するように設計するJDAM派生弾だ。さらに両社はJDAM ERの翼キットの生産を延長する覚書に調印した。
※画像=低コストかつ長射程を有するパワードJDAMのイメージ(提供:ボーイング)