ウイングトラベル
★日本ワーケーション協会と韓国観光公社が連携協定
ワーケーション普及と文化構築・交流拡大で協力
日本ワーケーション協会と韓国観光公社は10月26日、ワーケーションの普及と文化交流、交流拡大のための連携協定を結んだと発表した。両者は今回の協定締結を通じて、日本と韓国におけるワーケーションの推進における課題解決や情報共有などで連携していくほか、ワーケーションを通じた相互交流も推進していく方針だ。
日本ワーケーション協会は2020年の創設以降、日本国内でワーケーションに対する啓蒙活動やイベント、情報発信などに取り組むとともに「公認ワーケーションコンシェルジュ」を認定して、ワーケーション推進人材の育成に取り組んできた。
これらの取り組みとあわせて、韓国との交流にも力を入れており、韓国のワーケーションの先進事例となる釜山市と意見交換を行うとともに、今年9月にはワーケーションモニターツアーを実施するなど韓国の関係者と連携を深めてきた。