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野村不動産・ANAHDら、都内で空クル用浮体式ポート実証へ
海・川利用で早期の社会実装、自律航行船とMaaS検証も
野村不動産を代表企業とするグループが、東京都政策企画局の「東京ベイeSGプロジェクト令和5年度先行プロジェクト」における次世代モビリティの応募テーマにおいて、空飛ぶクルマ(eVTOL)用浮体式ポートを中核とした陸海空のマルチモーダル MaaS実現に向けたシステムの構築及び運行実証を提案、採択されたことを発表した。
同グループにはANAホールディングスや朝日航洋も参画しているほか、米国でeVTOLの開発を進めるジョビー・アビエーションもアドバイザーとして協力する。ちなみに、ジョビー・アビエーションにはANAホールディングスが出資するなど、繋がりが深い。