JAL、杏林大学と三菱地所連携クラフトマーケット

　日本航空（JAL）は11月6日、杏林大学（東京都三鷹市、松田剛明理事長）と三菱地所レジデンス（東京都千代田区、宮島正治社長）と地域活性化を目的としたクラフトマーケットの開催を発表した。同大学井の頭キャンパスを会場に11・12日の2日間、日本各地の特産品を販売するほか、子どもから大人まで楽しめる各種体験を提供する。
　このクラフトマーケットは昨年秋の初開催から今回で3回目。杏林大学では「地域に開かれた大学」の理念のもと、学生を地域へ長期間派遣する総合政策学部の取組みであるコミュニティ・ベースド・ラーニング（CBL）などを導入して地域との連携を積極的に展開している。