マレーシア、ペナン州セミナーを開催

文化芸術など多彩な魅力を紹介

　マレーシア政府観光局は都内ホテルでペナン州に関するセミナーを開催した。当日はペナン州政府観光局のチョック・ヤンCEOら幹部が来日。日本の旅行会社の関係者にペナン州の最新情報について紹介した。
　ペナンは従来ビーチリゾートとして注目されてきたが、2008年にジョージタウンがユネスコ世界遺産に登録されてからは、歴史や文化に関する観光資源に関する注目度が高まっているという。今年は世界遺産登録から10年の節目であることから改めてジョージタウンの魅力をアピールするとともに、ペナン州の多彩な観光資源を紹介した。
　ヤンCEOはペナン州の重点プロモーション項目として「芸術と文化」「フード＆ライフスタイル」「ネイチャー＆アドベンチャー」の3点を挙げ、積極的にPRを行っていることを説明した。

※写真＝最新の観光資源などを紹介するペナン州政府観光局のチャック・ヨンCEO

※写真＝都内ホテルで行われたセミナーの模様