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デルタ航空、名古屋-デトロイト線を増便
来年4月2日より週6便に、中部の需要増に対応
デルタ航空(DAL)は2019年4月2日から10月26日まで、名古屋-デトロイト線を週6便に増便する。名古屋-デトロイト線は今年就航20周年を迎えており、2018年夏期スケジュールは週5便で運航したが、名古屋や中部地方の需要増加に伴い、2019年夏期スケジュールでは週6便に増便する。
使用機材はA330-200型機。ビジネスクラス「デルタ・ワン」のフルフラットベッドシートが34席、足もとの広い「デルタ・コンフォートプラス」が32席、エコノミークラス「メインキャビン」が168席の計234席となる。全座席に機内エンターテイメント用画面と電源を装備し、機内Wi-Fiも利用可能。機内食はミシュラン二つ星を獲得した「一汁二菜うえの」の上野法男シェフによる和食を全ての客室で提供している。
デルタ航空の森本大日本支社長は、「デルタ航空の名古屋-デトロイト線は、過去20年にわたり中部と米国を直接つなぐ重要な役割を果たしてきた。来年3月からの増便により、デトロイトとその先の目的地に向かう中部地方の利用客により多くの選択肢を提供できるようになる」と期待を寄せている。
※写真=デルタ航空機