ユナイテッド航空、ヒューストン－羽田線を開設申請

　米系航空会社初のヒューストン－羽田直行便に
　

　ユナイテッド航空は11月9日（現地時間）、ヒューストンのブッシュ・インターコンチネンタル空港と東京の羽田空港を結ぶ直行便のデイリー運航を米運輸省（USDOT）に申請したことを発表した。
　現在、羽田－ヒューストン線は全日本空輸（ANA）が就航しているが、米運輸省がユナイテッド航空の申請を承認すれば、米系航空会社として初めてヒューストン－羽田間を直行便で結ぶことになる。
ユナイテッド航空はこの新路線について、急速に人口が増加するヒューストン地域には240社以上の日系企業が進出しているとのことで、そうしたビジネス需要の取り込はもちろん、米国南部の消費者に利便性などさまざまな恩恵をもたらすことができることに言及した。

※画像＝ヒューストンー羽田線の開設を運輸省に申請した（提供：ユナイテッド航空）