ボーイング、フライドバイから787-9型機を30機

　ボーイングは11月13日（ドバイ現地時間）、フライドバイとの間で、787-9型機を30機受注する契約に合意したことを発表した。フライドバイは787型機を使用して、新規路線を開設することを目指すほか、既存路線のキャパシティを拡大する計画だ。
　フライドバイのシェイク・アーメド・ビン・サイード・アル・マクトゥーム会長は「2008年に737型機を初めて50機発注した際、フライドバイがドバイの航空ハブを支える上で重要な役割を果たすと確信していた」とコメント。さらに、「私は今日、フライドバイがさらに進化し、旅にまつわる伝統的な慣習に挑戦していることを誇りに思う」と話した。