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2023.11.16

WING

関空・伊丹、25年春から大規模太陽光発電

 関空消費電力の約21%、伊丹は約3%見込む

 関西エアポートグループは11月15日、2025年春から関西国際空港と伊丹空港において、新たな太陽光発電施設「KIX・ITAMI Sora×Solar」(そら・ソーラー)による発電と電力供給が開始されることを発表した。
 同事業は、発電事業者が需要家(電力使用者)の敷地内に太陽光発電設備を発電事業者の費用により設置し、所有・維持管理をした上で、発電設備から発電した電気をその需要家に供給する仕組みであるオンサイト型PPA方式を採用。発電した電力を各空港内で消費する。

※画像=関空のSora×Solar(提供:関西エアポート)