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エアバス、デルタからA330-900を10機追加受注
10機のA350XWB納入を2025-26年に後ろ倒しも
エアバスは11月16日(仏トゥールーズ時間)、デルタ航空からA330-900型機を10機追加受注したことを発表した。これにより同社のA330neo発注機数は35機へと増加した。A330neoはデルタ航空の短中期的な国際成長戦略を支えることになる。また、デルタ航空とエアバスは、すでに発注済みの10機のA350XWB導入を2025年-26年に後ろ倒しすることにも合意した。なお、エアバスによると、デルタ航空は現在11機のA350-900を運航中で、2019年-20年に新たに4機を導入する。今回の両社間の合意で、それ以降のA350XWBの導入を先送りすることになった。
※画像=エアバスはデルタ航空からA330neoを10機追加受注することに成功(提供:エアバス)