ウイングトラベル
★持続可能な観光地国際ネットワークが業界変革
日本から岐阜県参加、モニタリングの最前線
UNWTO(世界観光機関)によると、持続可能な観光地づくり国際ネットワーク(INSTO)のメンバーがこのほど、デスティネーションの持続可能性を進める上でのガバナンス、参加型アプローチ、タイムリーなデータの重要性について会合を開催し、日本の岐阜県が参加した。
今週の会議では岐阜県をはじめコロンビア・カリ、ポルトガル中部、アイルランド大西洋沿岸が4つの観測地が新たに参加した。これらのデスティネーションは、INSTO加盟の必須条件である参加型アプローチ、エビデンスの創出、透明性を通じて、持続可能な観光に向けた取り組みを実証しているとしている。INSTOメンバーシップは現在、合計42に拡大した。