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2023.11.29

WING

米運輸省、先進エアモビリティでシリーズイベント

 今月末から来年2月まで計7回、政府関係者等講演

 米国運輸省は11月28日、米連邦航空局(FAA)と協力して「Up, Up, and Away:先進エアモビリティの革新」と題した計7回におよぶシリーズイベントを開催することを発表した。今年11月末から2024年2月まで7回に亘って開催するが、各回のフォーラムには、連邦政府および民間企業を代表するパネリストが参加して一般公開する。
 米国運輸省のカルロス・モンヘ政策担当運輸次官は、「航空新時代が幕を開けようとしている。ドローン、先進エアモビリティ、その他の技術革新は、我々が最も困難とするいくつかの課題を解決することを後押しし、新たな航空エコシステムに我々を導く大きなブレークスルーを達成する可能性を秘めている」とコメントした。
 なおこのシリーズのキックオフ・イベントは、11月30日(木)午後1時(東部標準時)から開催され、米国運輸省ヴォルペ・センターのアン・エイルワード所長が司会を務める。講演者は以下の通り。
・ローレンス・ワイルドグースFAA政策・国際・環境担当次官補
・ロバート・ハンプシャー、米国運輸省研究・技術担当副次官補兼最高科学責任者(PhD)。
・ケイティ・トムソンFAA副長官
・カルロス・モンヘ、米国運輸省政策担当次官補
・エラン・ヘッド、エア・カレント誌シニア・エディター