ウイングトラベル
ユナイテッド航空、昭和女子大で特別講演会
女性活躍テーマに現役女性機長らと学生が意見交換
ユナイテッド航空(UAL)は昭和女子大学と共催で学生に向けた特別講演会を開催した。今回は同社で現役で活躍する女性機長であるデナ・ガルナ−氏(ボーイング787型機機長)とデブラ・マッカウ氏(ボーイング777型機機長)とアリソン・エスプレィ太平洋地区営業担当支社長が登壇し「グローバルに活躍する女性旅客機パイロット〜米系エアラインの女性機長、女性リーダーと考えるグローバルキャリア〜」をテーマに講演やディスカッションを行った。
今回のイベントは中高生向けと大学生向けの2部構成で行われた。
中高生向けの講演には昭和女子大付属中学・高等学校の中学3年生と高校1年生が参加。「グローバルに活躍する女性旅客機パイロット」という演題でガルナ−氏とマッカウ氏がパイロットを目指した理由やユナイテッド航空での活躍の内容について説明した上で、メッセージを送った。
また、大学生向けには昭和女子大学のビジネスデザイン学科の学生が参加。「グローバルキャリアとしての女性パイロット〜仕事もプライベート
も楽しむために〜」をテーマにガルナ−氏とマッカウ氏に加えてエスプレィ支社長も登壇し、ディスカッションを行った。
※写真=中学3年生と高校1年生に対して講演を行ったデブラ・マッカウ機長(左から3番目)とデナ・ガルナ−機長(その右隣)
※写真=大学生向けの講演の模様。講演者はアリソン・エスプレィ太平洋地区営業担当支社長