トキエア、羽田第1PTBで佐渡をPR

　トキエアグッズ販売も計画

　新潟空港を拠点に運航開始を目指すトキエアを傘下に持つTOKI Aviation Capitalは、佐渡農業協同組合と協力して、羽田空港において新潟県佐渡市の魅力を発信するイベントを開催する。イベントは12月7日と8日の2日間に亘り、羽田空港第1ターミナル2階 マーケットプレイス中央部で行う。
　同社によれば、2011年に佐渡が世界農業遺産に認定された理由の一つである「生物多様性農業」を広く知ってもらうことのほか、農業に対する共感、支援の広がりを築くことが狙い。さらに、佐渡市での新規就農、移住等を後押しするための各種制度の案内を実施するという。
　イベントでは、佐渡米を使ったおにぎりの試食として、佐渡産コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」、「佐渡産新之助」食べ比べを行う。
　さらに、佐渡産農畜産品も販売する計画で、佐渡米や佐渡番茶、佐渡の農産品を使用したスイーツ、畜産品などを揃える。
　また、トキエアグッズ販売も販売する。これまで販売してきたグッズに加え、羽田イベントで新発売となるカレンダー（壁掛け：2640円、卓上：1650円）、フライトタグ（1100円）も販売する。
　イベント期間中、「#佐渡トキエア2023ハッシュタグキャンペーン」も実施する。同イベントで購入した商品を、「#佐渡トキエア2023」を添えて SNSに投稿すると、抽選で3名にトキエアが運航するATR72-600モデルプレーンJA02QQ (1/100)をプレゼントする。