ウイングトラベル
★SFJ年末年始、予約数は前年比8.2%減の3万人弱
スターフライヤーが12月22日に発表した年末年始期間(12月28日〜1月3日)の予約状況によれば、全路線合計の総予約数は、前年比8.2%減少した2万9038人と、前年割れとなっている。
期間中の提供座席数は1.9%減と、やや供給量を絞り込んでいるものの、客足は鈍い様相で予約率は前年比4.9ポイント悪化した71.3%となっている。
期間中の下り便のピークは12月29日の予約率87.6%で、12月30日の82.2%も高い。一方、上りのピークは1月3日の83.2%となっており、上下線ともに、まだまだ席にゆとりがありそうだ。