ウイングトラベル
★JAL年末年始予約、国際線予約14.8%増の13万人弱
国内線予約数、供給絞り前年割れも各方面好調に推移
日本航空(JAL)グループが12月22日に発表した年末年始期間中(12月28日〜1月3日)の予約状況によれば、国際線予約数は対前年比14.8%増加した12万6693人と、好調に推移した。一方、国内線予約数は1.2%減の69万5202人と、前年割れとなった。国内線は座席供給量を前年比2.5%絞っており、これに伴って予約数も減少しているとみられ、堅調に推移しているとみることができそうだ。
ちなみに総予約数について、パンデミック前の2019年同日予約と比較してみると、国際線は66.8水準(33.2%減)に、国内線は88.1%水準(11.9%減)まで回復したことになる。