WING
【速報】羽田空港C滑走路でJAL機と海保機が衝突・炎上
JAL乗員乗客379名脱出、海保6名中5名が安否不明
羽田空港のC滑走路で1月2日17時55分頃、新千歳空港発羽田空港行きのJL516便と海上保安庁の機体が衝突する事故が発生した。JL516便(JA13XJ)に搭乗していた乗客乗員計379名(うち乗員12名)は、全員の脱出が確認された。
JAL、海上保安庁ともに詳細は確認中とのことだが、JALによれば、JL516便がC滑走路に着陸した後、海上保安庁の機体と衝突・炎上した模様だという。衝突・炎上したJAL機はA350-941(MSN538)。2021年11月から運用を開始していた。
一方、海上保安庁によれば、JAL機と衝突した海上保安庁の機体は、羽田航空機基地所属のボンバルディア300型機のMA722。海上保安庁によれば、19時15分現在、乗員6名のうち1名と連絡が付いたものの、残る5名の安否は不明とのことだ。
※写真=衝突・炎上した機体と同型機のA350-900型機
※写真=羽田航空基地所属のボンバルディア300型機(出典:海上保安庁HPより)