SIA、ラウ日本支社長が貨物部門の支社長兼務

日本支社全体を統括、クエック氏は香港に異動

　シンガポール航空（SIA）は旅客部門の日本支社長を務めるデイヴィッド・ラウ氏が12月18日から貨物事業の日本支社長も兼務し、日本支社全体を統括する体制とすると発表した。現在貨物部門の日本支社長を務めるジョー・クエック氏は香港に異動し、貨物部門の香港支社長に着任する。
　日本事業の全体を統括することになるラウ氏は「貨物事業に従事できることを非常にうれしく思う。今後もシンガポール航空日本支社として、旅客事業、貨物事業双方において、フォワーダーを含む、日本のお客さまに対するサービス提供の強化に引き続き精進していく」とコメントした。

※写真＝貨物部門の日本支社長も兼務することになる、デイヴィッド・ラウ氏