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2018.11.26

ウイングトラベル

羽田第2PTB、サテライトが供用開始

ラウンジのような開放感演出
 
 羽田空港第2ターミナルに12月10日から、新しいサテライトが供用開始する。国内線搭乗ゲートを3カ所備えたサテライトの建築面積は約4100平方m。延床面積で約1万1400平方mを有する。
 羽田空港第2ターミナルを運営・管理する日本空港ビルデングによると、サテライトは出発フロアを2階部分に、到着フロアを3階部分に配置して、2階を吹き抜けにすることで、まるでラウンジのような開放感のある空間を創り出したとのこと。さらに、様々な目的に応じたソファーやテーブルを配置することで、多様化する旅客ニーズにも対応する。
 このサテライトには、第2ターミナル本館からバスで移動する。第2ターミナル本館からサテライトまでは、バスで3分ほどで到着することができるが、バスの待ち時間を含めると、約10分ほどかかりそうだ。