ウイングトラベル
★JR東日本次期社長に喜勢陽一副社長が昇格
深沢社長は取締役会長、冨田会長は相談役
東日本旅客鉄道(JR東日本)の1月17日の取締役会で、次期代表取締役社長に喜勢陽一副社長の昇格を内定した。4月1日付で就任する。グループ経営ビジョン「変革 2027」の実現に向け、ポストコロナで事業全般にわたる抜本的な構造改革を加速させるために体制の若返りを図る。
これに伴い、深澤祐二社長は取締役会長、冨田哲郎取締役会長は相談役に就任する予定。
喜勢陽一(きせ よういち)次期社長は、1964年 8月26日生まれ、59歳。1989年4月にJR東日本入社、2015年6月執行役員、18年6月常務取締役、21年6月代表取締役副社長を経て24年4月1日に代表取締役社長就任予定。