ウイングトラベル
阪急交通社、南ア「ブルートレイン」商品発売
来年7、10月チャーター、アフリカ旅行拡大
阪急交通社は、南アフリカを運行する豪華列車「ブルートレイン」を来年7月に1回、10月に2回チャーターした旅行商品を企画し、第1弾として、東京発「豪華列車ブルートレインとラグジュアリーサファリロッジに泊まる12、13日間」を発売する。今後、第2弾として東京発のほか、大阪、名古屋、福岡発の商品を12月中旬から順次発売し、2019年度はアフリカへの送客規模を拡大する。
商品は東京発「キャセイパシフィック航空ビジネスクラスで行く南部アフリカ豪華列車「ブルートレイン」とクルーガーラグジュアリーサファリロッジの旅行代金は、7月13〜24日、7月15〜26日の12日間で110万円、10月1〜13日、10月3〜15日の13日間で120万円。
また、10月出発はプレミアムエコノミークラス110万円、エコノミークラス100万円も設定した。
ブルートレインは、通常、南アフリカ首都プレトリアと第2の都市ケープタウン間を運行しているが、年に数回、特別にプレトリアとクルーガー国立公園のフッツスプリット間を運行する。この路線は予約が取りづらいが、今回はこの人気クルーガー国立公園エリアの人気ルートのブルートレインをチャーターし、1泊2日19時間の「走る最高級ホテル豪華列車」による南部アフリカの旅をベストシーズンに企画したとしている。
※写真=阪急交通社、ブルートレインで行く南部アフリカの旅を発売