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2024.01.29

WING

NEC、羽田2タミで入管庁と税関の共同キオスク受注

 1月31日から実証、入国・税関審査をワンストップで

 

 日本電気(NEC)は1月25日、羽田空港第2ターミナルにおけるスムーズな入国審査・税関申告のために活用するべく、出入国在留管理庁・税関共同KIOSK端末「共同キオスク」の設置および関連システムの設計を出入国在留管理庁と財務省税関(税関)から受注したことを発表した。
 NECによれば、この端末を使って、1月31日から実証実験がスタートするとのこと。入国動線上に設置した端末に事前に必要情報を登録し、入管庁と税関システムに情報連携することで、入国審査・税関申告の手続をワンストップで実現し、スムーズな入国手続と空港の混雑緩和に貢献することが狙いだ。

 

※画像=入管庁と税関の共同キオスク(提供:NEC)

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