海自、米海軍と対潜戦など共同訓練実施

　海上自衛隊は、米海軍と固定翼哨戒機を使った日米共同訓練を行ったと発表した。日米同盟の抑止力・対処力強化のため、海上自衛隊の戦術技量および米海軍との相互運用性向上を図った。
　この共同訓練は1月24・25日に沖縄東方の海域で、対潜戦訓練や情報共有などを含む各種戦術訓練を行ったとしている。参加した海自機はP-3Cで米海軍からP-8Aが参加した。

※写真＝P-8Aの前で、訓練に参加した日米の隊員が記念撮影（提供:海上自衛隊）