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2024.01.30

WING

N.Y.発-羽田着便で国産キャビア提供継続

 日本航空(JAL)は1月29日、国際線基幹路線であるニューヨーク発-羽田行きファーストクラスで昨年11月から提供しているジャパンキャビア社(宮崎県宮崎市、坂元基雄社長)の「宮崎キャビア1983プレミアム」について、提供期間の延長を発表した。通常であれば提供期間が終了となるところ、新旗艦機であるA350-1000のN.Y.線就航を記念して、当面の間は提供を継続することとした。
 ジャパンキャビア社は1983年に宮崎県水産試験場でチョウザメの養殖試験を開始して以来、こだわりの製法で純国産のクラフトキャビアを生産する。中でも「宮崎キャビア1983プレミアム」は、全体の約15%しか取れない完全無添加の特別な大粒のキャビア。G7広島サミット2023やG7伊勢志摩サミット2016などでも採用された。JALでは地域の優れた特産品を機内で提供することで、上質