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2024.02.01

ウイングトラベル

★ANAHD第3四半期、営業利益が過去最高2101億円

 国内・国際線の旅客需要好調、純利益1489億円

 

 ANAホールディングスが1月31日に発表した2024年第3四半期決算(2023年4月1日~12月31日)によると、国内線、国際線ともに好調に推移した旅客需要を着実に取り込むことに成功し、売上高は前年同期比22.6%増加した1兆5435億円と増収を記録。営業費用は生産連動費用が増加したものの、費用増加率は売上の伸びに比べて抑えることに成功し、営業利益は112.3%増えた2101億円となった。経常利益も124.3%増の2071億円となり、四半期純利益は137.9%増加した1489億円となった。営業利益ベースでは、第3四半期として過去最高を記録した。