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2024.02.01

WING

空自、米B-52と東シナ海で共同訓練

 航空自衛隊は1月31日、日本海および東シナ海上空で米国航空機と共同訓練を行ったことを発表した。参加した米空軍機はB-52爆撃機1機で、これに空自戦闘機などが参加して各種戦術訓練を行ったとしている。
 訓練を実施したのは1月30日で、空自の戦術技量および日米共同対処能力の向上を図った。空自からの参加部隊は、第2航空団(千歳基地)のF-15戦闘機4機、第7航空団(百里)のF-2戦闘機4F-2戦闘機4機、第8航空団(築城)のF-2戦闘機4機とともに、北部航空警戒管制団(三沢)、中部航空警戒管制団(入間)、西部航空警戒管制団(春日)などが参加した。

 

※写真=当日の訓練の様子(提供:航空自衛隊)