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2024.02.05

WING

アストロスケール、春休み宇宙こども1Dayカレッジ開催

 クリーンルーム入室、デブリ観測のプログラミング講座も

 

 宇宙ごみ(スペースデブリ)除去などの軌道上サービスの展開を目指すアストロスケールホールディングス傘下のアストロスケールとノジマは来る3月31日に、アストロスケール本社(東京都墨田区)の一般見学施設「オービタリウム」において、小学校1年生から6年生を対象とした体験学習イベント「春休み 宇宙こども1 Dayカレッジ」を開催する。
 同講座では、昨年5月のG7広島首脳コミュニケにおいても取り上げられたデブリ問題について、小学生にもわかりやすく考察。当日は、アストロスケール本社内にある500kgクラスの衛星を4機製造すると同時に、部品の試験を行うことが可能なクリーンルームへの入室するほか、デブリ除去を含む軌道上サービスや宇宙の持続可能性(スペースサステナビリティ)についての最先端を学べる施設「オービタリウム」を見学体験することができる。
 これにより、デブリが人類に与える脅威について考えるほか、アストロスケールの商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」が実施するようなデブリ観測ミッションに挑戦するロボットプログラミング講座も開く。

 

・応募期間:2024年2月2日(金)~2月23日(金)まで
・応募方法:専用応募フォームで受付
https://forms.gle/VvJuHuZGowhjgEnV9
・募集人数:各回子ども10名まで

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