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2024.02.13

WING

露情報収集機が北海道から能登半島沖まで南下

 統合幕僚監部は2月9日、ロシアの情報収集機であるIL-20が1機で日本海側から日本領空へ接近してきたことを発表した。航空自衛隊では北部航空方面隊などの戦闘機を緊急発進させるなど対応した。
 当日午後、ロシア情報収集機が大陸方面から飛来し、北海道沖の日本海上空を南方向へ飛行した後、石川県能登半島沖で進路を変えて、大陸方向の北西方面へ進んだことを確認した。

※図=IL-20情報収集機と飛行図(提供:統合幕僚監部)