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HAP、ディーパートラベルと協業で旅行需要創出
インバウンド向けに高付加価値なコンテンツ
北海道エアポート(HAP)は旅行系スタートアップのディーパートラベル(東京都世田谷区、石川光代表)と、インバウンド向けの高付加価値な観光コンテンツ開発を協業で進める。空港利用客へ良質なコンテンツを提供することで、北海道内での滞在価値向上を進め、新たな旅行客やリピーターの創出を図る。
2社で取り組むコンテンツ開発は、HAPの道内7空港のネットワークによって集めた情報によって、ディーパートラベル社が得意な高付加価値コンテンツ開発を加速させる。2社のコンテンツによって、旅行者は北海道での思い出を一層深いものとし、リピーターへとつながることが期待される。
この2社の協業は、観光庁が主催した地域事業者とスタートアップとのマッチングを図った「インバウンド観光課題解決マッチングイベントin旭川」へ、双方が参加したことで実現することになった。今後、コンテンツ商品の準備が整い次第、照会していくこととしている。HAPでは北海道観光の活性化に貢献することで、さらなる観光需要拡大を図るとしている。
※図=HAPとディパートラベルのロゴ(提供:HAP)