ヴォロコプター、ドイツ航空当局から認定訓練機関認証

　ヴォロコプターは子会社のヴォロコプター・エア・サービスを通じて、ドイツ連邦航空局（Luftfahrtbundesamt）の認定訓練機関（ATO：Approved Training Organisation）となったことを明らかにした。
　ドイツ航空当局から認定を取得したことにより、ヴォロコプターはパイロットの養成が可能となった。
　ヴォロコプターによれば、認定取得の最終審査の段階では、指摘事項が「ゼロ」な状態だったとのことで、スムーズに認定を取得することに成功したかたちだ。
　ドイツ連邦航空局は過去1年間にわたり、ヴォロコプターが実施する訓練内容や航空機、シミュレーターなどといった訓練器材が、各種規則や基準に合致しているかをチェックしていた。

※写真＝ヴォロコプターが独当局からATO取得。社会実装に向けて前進した