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2024.03.05

ウイングトラベル

★旅行産業経営塾、2024年度第13期塾生募集

 “志”持つ経営者やリーダー育成へ継続開催

 

 旅行産業経営塾は、2024年度入塾の第13期生を募集している。旅行産業経営塾はコロナ禍を経て2023年度に復活し、第12期生が3月に卒塾し、2024年度も継続して塾生を募集する。開講期間は5月〜2025年3月、入塾式・記念講演を5月18日に開催、優秀論文発表会・卒塾式を来年3月15日に実施する。講義は全12回で、うち1回を6月29〜30日の1泊2日の合宿を予定している。
 塾生募集定員は40名、定員になり次第締切る。受講料は1名12万円。合宿費用(宿泊代・夕朝食代を含む)、プリント、教材費等が含まれる。
 募集対象者は、原則として、旅行産業に従事する経験5年以上、中間管理職でもさらに向上努力したい人、新たな経営のヒントを見つけたい経営者、旅行業界内で真の交流を深めネットワーク拡大を願っている人、旅行産業の社会的地位を確立したいと考えている人、旅行産業をもっと利潤の上がる「夢と希望と誇り」の持てる産業にしたい人など、“志”のある人を募集する。
 原優二塾長(風の旅行社代表取締役)は、「これからの旅行・観光業界のあり方や将来像を共に学び、議論し、考える旅行産業経営塾を昨年復活し、定員を超える申込みをいただいた。しかし、まだまだ業界の抱える課題は大きく、引き続き各方面の専門家からヒントをいただきながら、お互い知恵を出し合わなければならない。そこで本年も旅行産業に従事する方を対象として、旅行産業経営塾を継続開催する。旅行産業が社会に貢献する夢と誇りのある産業へと発展するために、自己の問題解決に留まることなく、大きな“志”を持つ経営者やリーダーを育てることこそが当塾の使命と考える」と志ある塾生を継続して募集する。
 なお、大阪・関西万博が開催される2025年度は、通年の旅行産業経営塾を初めての試みとして、大阪で開催することも調整・検討を進めているという。

 

※2024年度の旅行産業経営塾申込フォームURL
https://www.bsti.jp/registration/

 

※写真=昨年5月18日の第12期生の入塾式。高橋広行JATA会長が講演