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2024.03.08

WING

海自、日米共同訓練に初のSH-60L対潜ヘリ参加

 東シナ海などではLCAC使った訓練実施

 

 海上自衛隊は3月5日に、相模湾で日米共同訓練を行った。同訓練は両部隊のヘリを使った対潜戦訓練で、海自では初めて昨年12月に第51航空隊が運用を開始したSH-60L哨戒ヘリが訓練に参加した。そのほか海自からはSH-60Kが参加し、米側からはMH-60Rが参加した。
 SH-60LはK型の能力向上型として三菱重工業で約8年かけて開発が行われ、試作機の初飛行を2021年5月に行い、昨年12月末に部隊承認を受けた。

 

※写真1=日米共同訓練初参加のSH-60Lを先頭に、米海軍のMH-60Rと飛行(提供:海上自衛隊)

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