ユナイテッド、成田－セブ線を7月31日に開設

　中国本土線も強化、香港線とソウル線も増便へ

　ユナイテッド航空は3月7日（現地時間）、成田－セブ、ニューヨーク／ニューアークーマラケシュ（モロッコ）、そしてヒューストン―メデリン（コロンビア）の3路線を新設することを発表した。
　さらに、香港、ソウル、ポルトガルのポルトなど、世界各地の人気都市への就航も増やすほか、中国と米国の両政府が増便に合意したことを受け、中国本土線の再構築を進める方針で、ロサンゼルス－上海線を週4便追加することも決めた。
　このうち成田－セブ線は7月31日から運航をスタートする。737-800型機を投入し、週7往復便運航する。これにより成田空港を経由して、例えばサンフランシスコ、ロサンゼルス、デンバー、ニューアーク-ニューヨーク、ヒューストンといったユナイテッド航空が就航する米国各都市とセブ間のアクセスを向上する。

※写真＝ユナイテッド航空が7月末に成田－セブ線を週7往復で開設する