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関空2月、中国線35万人突破、需要回復顕著に
国際・内旅客数、234万人超、韓国線好調キープ
関西エアポートがまとめた2月の空港利用状況に関するフラッシュレポートによれば、同社が運営・管理する関西国際空港の旅客数は234万3486人だった。このうち国際線旅客数は180万7429人、国内線は前年同月比3%減少した53万6057人だった。ちなみに、フラッシュデータのうち、国際線のデータは関西国際空港AODBを基にしたもので、AODBの本格利用は2023年度からであることから、対前年比を算出することができない。
2月の国際線旅客数は、2023年度のなかで最も多い月となった。それまで12月が180万6000人と最も多かったが、その数字を塗り替えたかたちだ。
※写真=関西空港の2月の利用状況がまとまった。中国線の回復がより鮮明に
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