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2024.03.12

WING

JAL、24年度上期の国際貨物で香港線新規就航

 2機体制の767フレイター、稼働向上して拡大

 

 日本航空(JAL)は3月8日、国際線貨物専用機における2024年度上期(2024年3月31日~10月26日)の路線便数計画を発表した。新計画では成田-香港線(JL6781・6782)を新規開設して週1便運航する。さらに週1便で運航している成田-浦東線(JL6785・6784)を週2便へ増便する。
 JALの貨物輸送サービスを担うJALCARGOでは、今年2月19日から同グループとして約13年ぶりに767貨物専用機(フレイター)の運用を開始している。運航中の1機は東アジアを中心とした便の運航を行っており、3月1日にはすでに1機追加して2機体制となっている。この2機の稼働を向上させることで、今回の新規・増便が実現することになった。

 

※写真=JALカーゴが運航する767フレイター

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